【将来の備え】フリーターの保険事情

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日本では全ての国民は公的医療保険に加入する必要がある中、フリーターの保険事情はどうなっているのか?

公的医療保険とは、健康保険の国民保険と社会保険。以前の社会保険は正規雇用でないと加入できなかったのだが、フリーターも一定の要件を満たす場合は社会保険や厚生年金に加入できるようになった。

一定の要件とは、

  1. 一週間あたりの決まった労働時間が20時間以上であること(残業は含まず)
  2. 一か月あたりの決まった賃金が88,000円以上であること
  3. 雇用期間の見込みが1年以上であること
  4. 学生でないこと(夜間、通信、定時制の学生は対象内)
  5. 従業員数が501人以上の会社で働いている。または従業員数が501人以下の会社で働いていて、社会保険に加入することについて労使で合意がなされている

以上の要件を満たしていれば、社会保険に加入できることになっている。

では、社会保険に加入することの利点とはどういったことがあるのか?

非正規雇用者に関係する社会保険とは・雇用保険・健康保険・厚生年金がある。

これらに加入すると給料から自動的に天引きされてしまう。「給料が減る!」と思った人、ちょいお待ちを。実はこれかなりお得なシステムになっているのだ。

まず、社会保険の雇用保険は「もしも失業したら」に備えるものだ。雇用保険に一定の期間(過去2年間で11日以上働いた月が通算12ヶ月あること)加入し保険料を納めていれば、失業した時に失業手当が受け取れる。ハローワークを通じて行政から貰うことができるのだ。

フリーターがこのお得な雇用保険に入る条件は、

  1. 一か月以上その職場で働く予定
  2. 一週間に20時間以上働いている

この2点だけだ。

そして、社会健康保険は国民健康保険と同じく受診時は3割負担なのだが、国保は出産手当金のみ。社保は出産手当金と傷病手当金ももらえる。

出産手当金は女性のみだが、傷病手当金は病気やケガで仕事を休んで給料が減った時に貰える手当となる。

諸条件はあるが、給料のおよそ3分の2を最大1年6ヶ月間も受給することが出来ちゃうのだ。

そして、これらの社会保険料はなんと、会社が半分出してくれるので給料の天引きは半額でいいわけ。国民保険は全額自己負担だから、比べたらかなりお得になる。

厚生年金は国民年金と比べて、将来受け取れる金額が大きくなる。

加入条件は1日および1か月の労働時間が正社員の4分の3以上であること。この条件を満たすと厚生年金への加入が義務付けられ、こちらも会社が半分出してくれる。

もちろん、収入が多くなれば支払う年金額も多くなり、将来受け取る金額も多くなるのだ。

給料からの天引きで、給料が減る印象だった社会保険。実は大きいメリットがこんなにあったのだ。

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